BCP対策を行う上で大切なことが3つあります

有事が起こった際に主導権を握る人は必要です

有事が起きてしまった時に、指揮官を失ってしまうことも十分に考えられます。そういった時には誰が陣頭指揮をとるのかを事前に決めておきましょう。有事が起こってからでは遅すぎます。十分な対策を事前に準備していたとしても、それを引っ張って指示する人がいなければ、物事はスムーズには進みません。普段から信頼の厚い人に陣頭指揮をとってもらえるように人事的なこともしっかりと決めておきましょう。でなければ、せっかくの対策が無駄になります。

最先端の技術を大いに有効活用しましょう

有事が起こってしまった際に、重要なデータや書類までも紛失してしまったということにならないように、クラウドなどの最近の技術をうまく利用しましょう。クラウドサービスを活用すれば、万が一会社ごと無くなってしまった場合にも、場所を変えてクラウドサービスに保存されているデータを利用して事業を再開することができます。クラウドサービスへの投資は今現在はその有り難みがわかりにくいのですがいざという時にはとても役に立つので、一度今から検討してみるのもいいでしょう。

有事に備えた訓練はとても大切です

せっかくの対策が有効的に働くように日頃の訓練はとても重要です。よくあることですが、せっかく準備していたものをいざ使おうとすると使い方が全く分からなかったということはよくあることです。また、長い年月の間放っておいたために全く動かなくなってしまったなどという事がない様に、時々のチェックは必要です。色々と万全の準備をした物がうまく相互に活用されなければ意味がありません。相互に活用できる様にするためには日頃からみんなで訓練を実施しましょう。

BCP対策とは事業継続計画対策という意味があり、企業が自然災害やテロ行為などで緊急事態に遭遇した際に、被害を最小限に抑えて事業を継続させるための計画およびその対策を指します。