賃貸物件でも自分好みにインテリアを変えられる方法

制約ある賃貸物件ではインテリアに工夫をしよう

賃貸マンションや賃貸アパートなどは、退去する時に入居時と同じ状態で返さなければならない決まりがあります。「原状回復義務」と言うもので、壁や床にちょっとのキズでも付いていただけでウン万円の請求が来た、なんて話はよく聞きませんか?これでは恐くて部屋の中を自分の好みに飾ったり改造しようなんて出来ません。でも住み続けていくうちに、お部屋のインテリアが殺風景に思えてきたり、壁に収納棚を取り付けられたらモノが整理できてスッキリするのに、なんて思いになってきます。でも壁や床にキズを付けると退去時が大変そうなんて悩みを解決してくれるのが「金物」です。

金物とは何か?どんな金物があるのか?

ここで言う金物とは一般的な建築金物や家具金物のこと。L字金物やフック、ネジ、チョウバン、引手、ツマミなどのことです。決して鍋や釜のことではありません。金物類はホームセンターなどのDIYコーナーで最近は種類豊富に扱っていますし、インターネット上には金物専門サイトまであるので、一昔前よりはカンタンに入手ができます。では、どのような金物を使って、どのように使用するのか?例えば、壁に飾り棚を取り付けたいという場合は、棚受け用のL字金物が大活躍します。L字金物は文字通り「L」の形をしていて、一方の袖に棚板を乗せ、一方の袖は壁に固定するというもの。材質はステンレスが一般的ですが、最近では外国で使われているような装飾のある、いぶし銀のようなアンティーク風のものがオシャレで人気があります。棚板はベニヤが安価でカットなどもしやすいですが、お部屋の雰囲気に合わせて無垢の板を選ぶのもいいでしょう。好みで好きな色にペイントして、L字金物を壁にビスで固定します。金物に棚板を乗せるというシンプルなものですが、ステキなアクセントとしてお部屋の雰囲気もグッと良くなります。

金物の取り付け方とそのコツ

あれ?賃貸住宅では壁にキズを付けられないのでは?と思っている方、取り付け方に秘密があるのです。取り付ける壁でベストなのが木質系の壁材を使っている壁。壁板と壁板の間に目地があれば、その目地にビスを打てば金物を取り去っても目立つことはありません。また、白い壁紙やペンキ、漆喰などの塗り壁でも、その壁質に応じた補修剤やパテが市販されているので、小さなビス穴程度なら目立たない位の補修は可能です。取り付ける位置も、目線より上か、あるいはかなり下に取り付けたり、目立たない場所を探して金物を取り付ければ心配はないと思います。

金具というのは、物同士をしっかりと固定する役割があり、物を組み立てる際には大変重要な部品となります。